わかりやすい文章を書く5つのコツ
超ド級の初心者ブロガーなちこ(@nachi_4121)です!
ブログを開設して約3ヶ月経ちましたが、ここで悩むのが自分の文章力のなさです。
昔から、あまり文章の組み立てが得意ではなくこのブログを書くたびに頭を悩ませています。(これでも笑)
少しでもみなさんにわかりやすい文章を届けられるように
簡単にできるコツを5つ紹介していきたいと思います。
本日のブログは、いつもと違ってこのコツをフル活用して書きますので
どのような違いが出るのかも見ていただけると嬉しいです。
わかりにくい文章とは?
まず、わかりにくい文章とはなんなのか?
考えてみましょう。
みなさんは、どのような文章がわかりにくいと思いますか?
難しい言葉を使った文章
長ったらしく書かれた文章
誰が・いつ・どこで・何をしたのかがわからない文章
それぞれ、思い浮かぶ文章はあると思いますが、上記にあげた内容は全てわかりにくい文章です。
それでは、わかりやすい文章を書くためには何を頭において文章を組み立てたら良いのでしょうか?
結論を先に述べる
どんなにしっかりした組み立ての文章でも、最後まで結論がわからない文章は中々全て読む気にはなりませんよね?
新聞などを思い浮かべていただくと大変わかりやすいと思います。
見出しで結論を伝え、後の文章で細かい補足・説明を加えています。
「天気も良く気温も高かったので、散歩に行きました。」
「散歩に行きました。なぜなら、天気も良く気温も高かったからです。」
例題がいかにも小学生レベルで大変申し訳ないです。
簡単な文章なので、どちらでも「わかるわ!」という感じですが、、、
これを、ニュースなどの難しい話に置き換えてください。(他力本願すみません)
何もわからない状態で説明されるより、何の話かわかった状態で説明される方がより理解度・納得度が上がりますね。
一文一意を心がける
一文とは、文章の書き始めから句点までの文章 のことです。
この一文の中には、なるべく一つの情報のみを入れるということです。
一文の中に、長々と色々な情報を詰め込んでも読むのが嫌になってしまいますよね。
「今日は散歩に行ったついでに買い物へも行きました。」
「今日は散歩に行きました。ついでに買い物も行きました。」
一文はなるべく短く簡潔にすることで読みやすい文章になります。
主語と述語を意識する
主語:わたしは〜、これが〜、など
述語:〜どうした。〜ある。など
主語と述語の関係は小学生の頃に国語で習った基礎的な部分だと思います。
ですが、大人になるにつれて使い方が曖昧になりがちです。
また、近頃は主語がない文章が増えていますよね。
「わたしは、今日散歩に行きました。」
「今日散歩に行きました。」
主語と述語がしっかり明記されていれば、誰が何をしたのか一発でわかりますね。
主語がないと「誰が?」述語がないと「どうしたの?」となってしまいます。
登場人物が明らかに一人の場合などは主語を飛ばすこともありますが、
できるだけ、誰がいつ何をした(5W1H)を記すとなおわかりやすい文章になります。
単語に注意する
難しすぎる単語を使用しないということです。
頭のいい方と会話をするときは、難しい単語を使用しても良いと思います。
ですが、ブログなど不特定多数の方へ発信するツールで難しすぎる単語を使用しても理解を得られないことが多くあります。
見ている方は、老若男女様々です。
みなさんに伝わりやすい単語を使うに越したことはありませんよね。
慣れ親しんだ言い回しや、誰が聞いてもわかる言葉で伝えることが大切です。
曖昧な語尾は使いすぎない
「〜のようだ」や「〜かもしれません」などの曖昧な表現を多用するのはあまり好ましくありません。
もちろん、断定できない内容を無理やり断定して書く必要はありませんが、
説得力のある文章を書くには、語尾は断定系にすると良いでしょう。
曖昧な語尾よりも、断定系の方がより読み手の心にグッと伝わります。
まとめ
今までにあげた5つのコツは、とっても簡単ですぐに取り入れることができる内容ですよね。
もちろん、全てを取り入れたら完璧な文章になるわけではありません。
ですが、少しでも読みやすい文章になるのであれば是非取り入れたいですよね。
私も、今回のブログでは上記のコツ5つを取り入れてみました。
(少しだけですが、、、)
いかがだったでしょうか?
読みやすくなっていれば嬉しいです
それでは!